これは物凄く有名なのでみんな知っているかもしれないのです。 プラシーボ効果の「プラシーボ」とは偽薬のことで、 プラシーボ効果は薬でも無いはずの物を飲んだのに、 薬を飲んだ時と同じように症状が回復しまうような治療効果のことを言うのです。 また、薬(偽薬)の投与だけではなく、 実際には効果の無いはずの治療を施すことによってよい効果が現れることもこの効果に含まれるのです。 昔のおまじないの治療などもこれに当たるのです。 簡単に言いますと「~に効果のある薬です。」と投与されれば、 その薬が何であれ治った気になってしまい改善されてしまうものなのです。 人間の思い込みには凄い効果があるのです。 さて、これは病気のみならず使えるのです。 考えてみるとプラシーボ効果は薬だと信じて飲むことにより症状が回復してしまう、 つまり心身に効果をもたらすということが言えるのです。 ですので、自分に使うなら、自分磨きをする際に、 「これをやることにより自分のレベルが上がっていく」と思い込んでやっていく。 例えば小顔ダイエットなどでは、評判が良くて信じれそうなものを一生懸命やっていくなどがあげられるのです。 ただ、これについて、それを信じるに値する部分が必要になってくると思うのです。 ちょっとした小道具だったり、評判だったり。 ぼくが思うに信じるということはとても難しいことだと思うのです。 プラシーボ効果は、効果があると信じれば効果が出ることもあるとだけ書いてある本などもあるのですが、 本当に大事なことは信じるに値するまでのプロセスだったり、道具だったりするのです。 少し難しいですが、理屈さえわかってしまえば、より効果を発揮するのです。