モテる人によくあると言われていることが、 髪の毛を切ったり、化粧を変えたなどの変化に敏感であることと言われているのです。 「あれ?髪の毛切ったんだね。似合うね。」 こういうことをさらりといえる人には好意を持ってしまうのです。 実はこれ、人の基本欲求である承認欲求を満たしているからなのです。 コーチングという人材開発の技法の中では、アクノリッジメントと言われているのです。 そのまま承認という意味なんですが、アクノリッジメントっていうと技法っぽいのです。 実際に使い方としても、そのままなのです。 相手がそこにいることをちゃんと気づいてますよというメッセージを伝えることなのです。 ですので、挨拶をすることもアクノリッジメントなのです。 むしろ、非常に重要なのです。挨拶をするということは相手の存在に気付いているということなのです。 他には、事実を見たまま伝えるのも重要なのです。 髪の毛切ったという(ことを気付いた)事実を伝えるのです。 一歩踏み出すなら、その事実に自分の感情を加えてあげることなのです。 冒頭であった「髪の毛切ったんだね。似合うね」の最後の「似合うね」がそれに当たるのです。 似合うと思ってるよという自分の感情なのです。 これは実際には相手の表情を読み取るテクニックが必要になるので、 感情を加えるというのは上級者向けに分類されているのです。 例えば、髪の毛切ったけど失敗していると思っている場合、 触れられたくないと真剣に思っている場合に上記のようなことをいうのは逆効果になりかねないのです。 ただ、本気でいいと思っているなら言ってもいいとぼくは思うのです。 嘘ならやめたほうがいいと思うのです。 意外と嘘で言っていることは嘘だと伝わってしまうものなのです。 また褒め方には色々とコツがありますので、褒めるの項目も合わせて見てくださいなのです。