とあるパーティーでのことなのです。 そこで昔遊び人だった男性が、他の食材を無視してケーキを食べていましたのです。 女性はそれを見て可愛いと思い、話が盛り上がりスイーツバイキングへ行こうという話にまでなったそうです。 昔取った杵柄というか、さすがにやるなぁとお父さんが思ったそうなのです。。 実はこの甘いもの技法。男性側ナンパテクニックでは常套手段だったりするのです。 何故かといいますと、「甘いものが好きなんだけど、 付き合ってくれる人が居なくてさ」という理由付けデートが簡単に出来るからだそうなのです。 男には甘いもの好きが少ないってのを上手く使った技なのです。 しかもこの男性は普段男らしい風貌の方なので、それとのギャップが可愛さをより演出したというわけなのです。 さすがに未だに現役とも言われてる方ということもあり、ちょっと感心しちゃったそうなのです。 というわけで今回は「ギャップ効果」についてお話するのです。 皆さんはギャップ効果というものをご存知でしょうか? 漫画などでもあるのです。「不良が捨て猫を拾う」とかが有名かもしれません。 これは、普段粗暴な方が優しいことをすると、 「あ、この人は優しい人なんだ」と普段優しいことをしている人よりも優しいと錯覚してしまう効果なのです。 当たり前に色々なところで言われてるので、ご存知な方も多いと思うのです。 ただ、使い方を誤ると逆効果になってしまうのでご注意くださいなのです。 例えば、初対面ではモテるのに実際付き合ってからダメになってしまうケース。 皆に優しく明るく接してる女性に多いのです。 最初に会ったときは皆に優しく接してた女性がその中の男性と付き合ったとします。 そして、付き合った彼氏に対してはその女性は本当の自分で接すると思うのです。 ところが、今まで優しく接してるイメージが強いせいか、時々愚痴ったり、冷たく接したりするだけで、 「今まで優しく明るく」だったのが「キツイ」というイメージになり、 そんな子じゃなかったのにと男性が思ってしまい上手くいかないということも起きてしまうのです。 逆に、みんなの前では冷たくして、 そして、好きな男の前でだけ甘えたり、優しくしたり、素直な女を演出するという手を使うと、 「あ、こんな可愛いところもあるんだ」 と錯覚させることができます。 これでも確かに効果は抜群ですが、しょっぱなから嫌われるかもというリスクがあるのです。 そう考えると「みんなの前では気丈」だけど二人になったときに「甘える・頼る」というのが一番使えるのかもしれないのです。 このように、ギャップ効果はマイナスにもプラスにも大きく作用しますので、 「自分を知り」「それを演出する手を考える」技法の一つとして使ってみてはいかがでしょうかなのです。