ミラーリングの応用編。名付けて「メールでミラーリング」なのです。 別の記事で紹介した「ミラーリング」ですが、 水を飲んだあとにずらして水を飲むとかの仕草を真似は、 意識しすぎてしまいそうで難しいという方もいらっしゃるかと思うのです。 確かに難しいかもしれないのです。せっかくのデートなのに、 相手の顔じゃなくてコップをずっと見ることにもなりかねないのです。 というわけで、今回はじっくり考えて自分のペースで出来るメールでの使い方をあげたいと思うのです。 このミラーリングについて。 ミラーリングとは、好感を寄せている相手の仕草や動作を無意識のうちに真似てしまう事。 または、自分と同様の仕草や動作を行う相手に対して好感を抱く事。 意識する、していないに関わらず、「真似る」「模倣する」といった行為は、 相手に対する尊敬や好意の気持ちを表現したものとして認識されるのです。 だから自分の仕草を真似る人=仲間・味方 といった形で記憶・認識されるというわけなのです。 ということは、メールでもミラーリングは可能なのです。 で、実際どうやるの?文章を丸ごと真似ればいいの?と言われそうですが、 それはちょっとやりすぎなのでメールの一部を真似るようにしてみてくださいなのです。 例えば、「笑」と「(笑)」。「そうだね~」の「~」「-」。 文章の一部の締め方をさりげなくマネすると効果的なのです。 もう一つはテンポ。これはペーシングになっちゃいますが、 相手の文章の長さや段落変えに応じてテンポを合わせる。 返信までの時間も相手のメールのタイミングを考慮しつつが良いと思うのです。 ちょっとした使い方でもミラーリングやペーシングは応用出来ますので頑張ってみてくださいなのです。 あ、特殊なやつは真似したらバレるのでさりげないところを真似るようになのですー。 自然と元から使ってたっけって疑問も抱かないようなところを真似るようにしてみてくださいなのです。