今回は「類似性の法則」について。 類似性の法則は、人は自分と似た人に好意を持ちやすいという心理学ではメジャーなところなのです。 類は友を呼ぶという言葉もあるように人は似た面がある人間に寄りやすいということも言えるのです。 例えば、初対面の人と初めて話すときなどは、出身や趣味が同じだったりすると話が弾んだりしませんか? これこそが類似性の法則の効果なのです。 これをどうやって使うかは簡単です。ただ単に共通点を探ればいいのです。 趣味であったり、好きな映画だったり、好きな曲だったり。 そういった質問をして、更なる共通点を探るなどといった使い方も出来るのです。 共通点が見出せれば一番ですが、 共通点が現状で無かったとしても相手に趣味を言わせてそれに興味を持ち、後日話を聞くなどのテクニックもあるのです。 この場合は後追いで共通点を作るということになりますが、同様の効果を得られるのです。 例えば、、、 「休みの日とか何やってるんです?」 「ガラス細工かなー。」 「え!?本当ですか???ガラス細工、めっちゃ興味あるんですよ!」 こんな感じで興味を持ち、「もっと聞きたい」等の理由でアドレス交換をして、メールをしたりして仲良くなったりもできるのです。 ただし、何でもいい訳ではなく、「寝てるよ」などの興味を持ちづらかったり、 興味あるというには厳しい内容のものが返ってきたときには、 違う質問をし直しながら共通点になりそうな項目を探してくださいなのです。 「休みの日とか何やってるんです?」 「休みはずっと寝てるよ。」 「え?ホント!?私もずっと寝てる!眠り仲間ですね!!是非、睡眠について語りませんか?メアド教えてください!!」 …こんな感じのアプローチはちょっとどころじゃなく違うと思いますので気をつけてくださいなのです。