今回は、「驚愕法」をベースに作った伊藤術をご紹介しますなのです。 催眠の手法の一つに「驚愕法」というものがあるのです。 催眠ショーか何かで「ハイ!」とか相手の目の前で手を叩いて催眠をかけているのを見たことある方も多いと思いますが、 これは相手を驚かせて、理性を飛ばせて頭の中が空白になったときに、暗示を与えているのです。 これももちろん、恋愛にも使えるのです。 相手をビックリさせて自分の思う方向への誘導をすればいいのです。 例えば、好きな人を食事に誘いたい場合、 「付き合って」 「え!?」 「あ、ご飯ね」 っていうやり方もあるのです。これはかなり強引ですけども。 要は相手を驚かせたり、混乱させればいいのです。 人によっては驚愕法は混乱法とも呼ばれているのです。 これを応用してお父さんである「伊藤いっせい」が作り上げたのが「伊藤式瞬間友達術」です。 実は出会いの心理術「ミラーリングを使ってみよう」の回でも少しだけ紹介してたりしますのです。 さて、これはパーティーでの初対面の相手に対して話しかけるタイミングで使うのです。 まず、話しかけたい人に目を合わせ、知り合い風に会釈をするのです。 そうすると相手が一瞬驚きます。その瞬間に話しかけることで、相手の警戒心を打ち消した状態で話せるようになるのです。 これは日本人の習性を利用した技なのです。 道で会釈や手を振られると知らない人でも思わず反応しちゃったりしませんか? 日本人はそういった習性が染み付いているので、これをやると相手は条件反射で知り合いかなとか考え、脳が混乱するのです。 その状態で話されたことは理性を通さず脳へ行くのです。 そして、この状態でミラーリング、ページング、当たり前理論等を行うと簡単に仲良くなれるのです。 (「ミラーリング・ページング」は出会いの心理術、当たり前理論は伊藤術の中にありますので興味のある方はご確認くださいなのです。) 使い方次第ですが、大体1回のパーティーで20人~30人くらいと友達になれるのです。 決して数が大事とは思いませんが、手っ取り早く人と仲良くなる方法の一つとしていかがでしょうか? ただし、これは他の技と違い、使いこなすまではかなりの練習が必要なのです。 読み物として読むくらいでもよいかもしれないのです。 あ、でもミラーリング、ページングは練習しておいて損はないのですー。